EVENT自由研究コンクール
「LABOCON(ラボコン) 2022」
結果発表

サイエンスラボでは毎年自由研究コンクールを開催しております。2022年夏も数多くの自由研究作品をご応募いただきまして誠にありがとうございました。特別審査員により選ばれました「特別賞」と、幼児の方々からご提出いただいたラボレポートの中から選ばれました「ラボレポート賞」を、それぞれ紹介いたします。

2022年度 特別賞作品

2022年度の特別賞作品をご紹介します。

  • 小2 A・Hさん

    「色があつまるこおりのひみつ②」

    昨年に引き続き、真ん中に色を集める氷づくりに挑戦しています。甘味のある氷で作るのが難しかったようですが、実験と分析を重ね、最後には目標の氷づくりに成功しました。

  • 小3 O・S さん

    「鯵」

    鯵の解剖から干物づくりまで挑戦しています。鯵の体のつくりからおいしい食べ方まで、鯵への愛が詰まった、とても内容の濃い鯵図鑑です。

  • 小6 K・Sさん

    「アサガオの命のはじまり発見記」

    芽が出る種子を切って発芽の仕組みを調べたり、花が咲いた後の種子内部の様子を日ごと観察したり、アサガオの発生を観察した超大作です。

  • 小4 S・Kさん

    「みぢかな物が酸、中、アルカリ性なのか調べよう!」

    身近な水溶液の液性についてBTB溶液を使って調べています。根拠に基づく予想、実験後の考察、またそこで疑問に思ったことについて、深く掘り下げた作品です。

  • 小4 I・Nさん

    「ぼくのまっすぐな風船ロケット」

    種子島宇宙センターで見たロケットをきっかけに、まっすぐ飛ぶ風船ロケットづくりに挑戦しています。風船の形、羽の素材や位置などを工夫し、どうしたら一番まっすぐ飛ぶか調べた研究です。

  • 小6 F・Kさん

    「フェリーが浮く理由」

    鉄でできた船がなぜ水に浮くのかということを疑問に思い、様々な形・大きさの容器にビー玉を入れて、浮き沈みの関係について調べています。

  • 中1 E・Aさん

    「最新のハイテクレジには今まで体験したことのないどのようなヒミツがあるのか謎を解き明かそう!」

    商品を置くだけで一気に商品登録が完了するレジの仕組みについて調べています。電磁誘導の装置を用いた発電の実験や、非接触で電波を送受信できる装置の作成、ハイテクレジを導入した現場の声がまとめられています。

ラボレポート賞

2022年度のラボレポート賞をご紹介します。

  • 年長 A・Mさん

    「ばななちゃいろじっけん」

    バナナをレモン水や牛乳などにつけて、色が茶色くなるかどうかを調べる実験です。レモン水につけたものが一番色が変わらなかったようです。

  • 年長 K・Hさん

    「くわがたの生活の観察」

    くわがたの一日の過ごし方を5日間観察してグラフにまとめています。晴れの日の昼間は土の中にいて夜に活動し、雨の日は土の上で過ごすことが多いようです。

  • 年長 G・Nさん

    「こおりのとけるじっけん」

    「何もしない」「塩をかける」「風を当てる」「混ぜる」のうち、どれが一番早くこおりが溶けるか実験しています。「混ぜる」が一番早く溶けたようです。

  • 年中 K・Yさん

    「ありはなにがすきかな」

    様々なエサをおいて、ありはどのエサをよく食べるか実験しています。あんこが一番好きで、意外にもマヨネーズも好きなようです。

  • 年長 S・Aさん

    「しけんかんににじをつくろう」

    水・濃い砂糖水・薄い砂糖水を使って、試験管に虹を作る実験をしています。砂糖が多い水から順に入れるときれいな虹ができるようです。

  • 年長 S・Mさん

    「一日の中で体重がどうかわるかをしらべる」

    起床時・夕方・就寝前と体重を測る実験をしています。朝の体重が一番軽く、食事後は体重が増えるという結果が出たようです。

  • 年中 Y・Iさん

    「じしゃくのちから」

    身近なものに磁石を近づけて、くっつくかどうか調べています。材質が鉄やステンレスのものは磁石にくっつき、木やガラスのものはくっつかないことが分かったようです。

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